【空母いずも】改修中を比較【ロービジ】 - YouTube
- 改修工事を終えた「いずも」が横須賀港に入港、米強襲揚陸艦に類似したマーキングを追加
改修工事を終えた「いずも」が横須賀港に入港、米強襲揚陸艦に類似したマーキングを追加
5m、艦載機は艦戦8機、同補用3機、艦攻6機、同補用2機。カタパルトはなかったものの、着艦には光学式着艦システムや、航空機のフックにワイヤーを引っかけるという、現代でも使い続けられている方式が採用された。
今後、自衛隊は何を計画しているのか?ということを、今ある事実に基づいて考察していきたいとおもう。
護衛艦いずもでF-35B型を本格的に運用するためには、いずも自体の改修にとどまらず、必用な改修がいくつもある。
① 飛行甲板を耐熱素材へ改修
② スキージャンプ台の搭載
③ 固定翼機への武器搭載能力の付与
④ 固定翼機への燃料搭載能力の付与
⑤ 固定翼機を船舶で運用するための人員の教育
⑥ 航空自衛隊と海上自衛隊の統合運用
⑦ 格納庫の拡張
思いつくだけでも、最低これだけの能力向上がなされなければ、本格的な空母の運用などできないといえる。
特に⑤⑥は、いずもを改修したからといって済む話ではない。
⑦に関してはほぼ不可能な事案である。
では、⑦を除く①~⑥までを達成することははたして可能なのか?