法律第百五十二号(平一三・一二・一二)
◎未成年者喫煙禁止法及び未成年者飲酒禁止法の一部を改正する法律
(未成年者喫煙禁止法の一部改正)
第一条 未成年者喫煙禁止法(明治三十三年法律第三十三号)の一部を次のように改正する。
第五条を第六条とし、第四条を第五条とし、第三条の次に次の一条を加える。
第四条 煙草又ハ器具ヲ販売スル者ハ満二十年ニ至ラザル者ノ喫煙ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス
(未成年者飲酒禁止法の一部改正)
第二条 未成年者飲酒禁止法(大正十一年法律第二十号)の一部を次のように改正する。
第一条に次の一項を加える。
営業者ニシテ其ノ業態上酒類ヲ販売又ハ供与スル者ハ満二十年ニ至ラザル者ノ飲酒ノ防止ニ資スル為年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス
附 則
(施行期日)
1 この法律は、公布の日から施行する。
(たばこ事業法の一部改正)
2 たばこ事業法(昭和五十九年法律第六十八号)の一部を次のように改正する。
第三十一条第九号中「第四条」を「第五条」に改める。
(厚生労働・内閣総理大臣署名)
未成年者喫煙禁止法 罰則
コンビニエンスストアなどで未成年と気づかず、ついうっかりタバコを販売してしまった。それが、親から店に連絡があって初めて判明した…などの未成年の喫煙は周囲の大人が処罰対象となります。 自分の身を守るため、そして社会全体のために、十分に気をつけましょう。 未成年の喫煙、見逃すととんでもないことになります! 未成年の喫煙を取り締まる法律は? 未成年の喫煙を禁止した法律は 「未成年者喫煙禁止法」 で、未成年の喫煙が発覚した場合はその状況に応じて以下の罰則が科されます。 未成年の親権者や監督者 未成年の喫煙を知りつつ静止しなかった場合は静止義務違反となり、科料一万円未満の罰金 未成年にタバコを販売した者 未成年と知りながら販売した者には販売罪として科料50万円以下の罰金 なお、この場合の「販売した者」とは販売した本人となりますので、原則として店ではなく「店員」が対象となります。50万円とは非常に大きな金額ですが、それほど重い罪だということです。 うっかりタバコを売ってしまったらどうなる?
20歳未満の 未成年 の子供が事件を起こすとどうなるかご存じでしょうか。
未成年って 逮捕 される? 未成年の逮捕の流れは?成人と同じ? ノート:未成年者喫煙禁止法 - Wikipedia. など、知らないことがたくさんありますよね。
また、未成年の問題として挙げられやすい
喫煙
飲酒
援助交際
などで逮捕される可能性があるのかも気になるところです。
今回は、「 未成年 の 逮捕 」についてくわしくレポートしていきます! 法律的な部分は弁護士の先生に解説をお願いします。
未成年も刑事事件を起こせば逮捕されるケースがあります。
未成年自身や、未成年を子に持つ親は今後のことがわからず非常に不安になると思います。
成人の逮捕の流れと未成年の逮捕の流れは大きく異なります。
成人の事件との違いや、みなさんが持つ様々な疑問に答えていきます。
【質問3選】未成年の喫煙・飲酒や援助交際は逮捕される?補導される?など
未成年の 喫煙 ・ 飲酒 ・ 援助交際 など、よく耳にする問題ですよね。
世の中には、さまざまな意見がありますが…
もし、未成年が喫煙・飲酒・援助交際などの行為をすると 逮捕 されてしまうのでしょうか。
順番に確認してみましょう。
Q1. 未成年の喫煙・飲酒が理由で逮捕・補導されることはある?