米津玄師といえば、今や誰もが知るトップアーティスト。
その中で 「ハチ」 という言葉をたまに耳にしますよね? 一体、米津玄師とハチはどういう関係なのか…「ハチ(HACHI)」の全てをまとめました。
米津玄師とハチは同一人物? 米津玄師公式HP
米津玄師のオフィシャルサイトを見てみると 「ハチ / 米津玄師」が併記 されており、 同一人物 であることが分かります。
それではこの2人の関係、 なぜ名前を2つ使い分けているのか? について見ていきましょう! 米津玄師は歌の中でどんな歌を歌っているのか?|wild orange|note. ※米津玄師のYoutubeチャンネルでも、しっかり「ハチ」は分けられています→
米津玄師のYoutubeチャンネル
米津玄師=ハチは知ってたけど、これ見て曲聞いてみたら全然違うね…! !驚いた……!ほんとに別人では?レベル
— るし (@lusy_0120) August 6, 2020
米津玄師とハチの関係〜これまでの経緯〜
米津玄師「マトリョシカ」
米津玄師が元々音楽活動を発表し始めたのが 「ハチ」 名義。
2009年〜ニコニコ動画に曲を投稿し始め、このときの曲が VOCALOID。
※のちほど詳しく説明しますが、この「 VOCALOID 」がポイント! 2010年には、アルバムを2枚リリース。 イラストと映像 も自身が手掛けているというから驚きです…! 2012年には、初めて本名の 「米津玄師」 名義で、アルバムをリリース。その後もシングル曲をリリースしていきます。
その後 「米津玄師」 名義での楽曲が次々とランクイン、さまざまな賞も総ナメにしていきますが、
2014年「ハチ」名義の楽曲を発表
2017年 〃
と数年に一度のペースで、今でも 「ハチ」 名義の楽曲を発表しています。
このように、昔の名前が「ハチ」で改名して「米津玄師」になった…というわけではないんですね。
VOCALOIDとは? 「ハチ」と「米津玄師」名義の使い分け。これには 「VOCALOID」 が大きくかかわっています。
「VOCALOID」、通称:ボカロとは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称。
簡単にいうと、自分で作詞作曲した曲を、 バーチャルシンガー(例えば、初音ミク) が歌ってくれる、というものです。
ということで、 米津玄師自身がボーカル として歌っているものは「米津玄師」名義。
VOCALOIDを使い、 作詞作曲はしているものの、歌はバーチャルシンガー が歌っているものは「ハチ」名義、ということになります。
ちなみに VOCALOIDでは、作詞作曲だけではなく、
アレンジ
プログラミング
ミックス
動画
アートワーク
なども1人で制作するということで、改めて【動画】を見ると本当にすごい才能です…!
作曲者「ハチ」と米津玄師の密接な関係とは | ラクハレ
砂の惑星って米津玄師の歌?ボカロの歌? 米津玄師さん「カムパネルラ」MV公開 本日発売アルバム「STRAY SHEEP」1曲目|文化・芸能|徳島ニュース|徳島新聞電子版. 砂の惑星ならプロセカに追加の可能性ありますか? 1人 が共感しています 砂の惑星は米津玄師さんが「ハチ」というボカロPとしての名義で発表し、後にセルフカバーも発表しました。つまり本家はボカロver. なのでボカロ曲という認識で合っています。
本題ですが、恐らくストーリーありきのゲームであって、楽曲キャラ達の音楽性や背景に照らし合わせて選曲されているので、砂の惑星のような抽象的な楽曲はピックアップされにくいように思います。悲しい事ですが、、、
ボカロ界で一番名を馳せたと言っても過言では無いwowakaさんやハチさんの楽曲が未収録な事に自分も違和感を感じていましたが、権利関係を始め色々と都合が悪いのでしょう。 1人 がナイス!しています ThanksImg 質問者からのお礼コメント 有名な楽曲ばかりなのにもったいない…
まぁでも仕方ないですよね… お礼日時: 2020/10/13 12:17 その他の回答(1件) セガのアーケード音ゲー、CHUNITHMには収録されてるので、同じようにセガが関わっているプロセカにも追加の可能性は十分あると思う。 1人 がナイス!しています
米津玄師さん「カムパネルラ」Mv公開 本日発売アルバム「Stray Sheep」1曲目|文化・芸能|徳島ニュース|徳島新聞電子版
!」「米津玄師をカラオケで歌わないオタクなんていないのでは?」といった声も上がった。
米津玄師は歌の中でどんな歌を歌っているのか?|Wild Orange|Note
「死神」では好きなことだけを
──「死神」はどういうモチーフから作りましたか? 「死神」は落語ですね。「Pale Blue」は本当に死ぬかと思いながら作ったんです。いよいよ締切に間に合わないかもしれない、でももし間に合わなくてドラマの主題歌がなくなったらいろいろ迷惑をかけることになる。これはヤバいぞと、うめきながら作っていて。で、それがなんとか間に合ったんですよ。ひと安心して本当に好きなことだけやろうと作り始めたのが「死神」です。落語は前から好きなんですけど、「死神」という演目には「アジャラカモクレン テケレッツのパー」という印象的なフレーズがあって。死神を追い払う呪文みたいな言葉で、人によっては「アジャラカモクレン」と「テケレッツのパー」の間にいろんな言葉が入るんです。その言葉の響きが非常に好きで、これを音楽にしたら面白いんじゃないかなというところからカジュアルに作っていったら、こういう感じの曲になりました。
──なるほど。話を聞いて納得ですが、一番肩の力が抜けているというか、すごくいい意味でヘラヘラしている曲だと思いました。これは作っていて気持ちよかったですか?
映像と歌詞を見比べながら楽しもう ハイクオリティなアニメーションは南方研究所という映像サークルが手がけています。有名アーティストのMV制作など、多岐に渡って活躍しているクリエイター集団です。ハチとは何度もコラボレーションしていて、そのうちハチ自身もメンバーとして加入しました。 そんな彼らのMVなので、しっかりと「砂の惑星」のメッセージ性が映像の中に落とし込まれています。 歌詞の内容がどう反映されているか、ぜひ見比べてみてください! さらなる魅力の発見に繋がりますよ! ▼「砂の惑星」の歌詞をもう一度読む
ゆったりめなテンポですが様々な音色が使われていて、聴き飽きることがありません。バンドサウンドではなく、しかし打ち込みシンセサイザーっぽい作りでもない。音楽に詳しい人ならちょっと不思議な気持ちになるはずです。ジャンル分けが難しい。 これはいわば「ハチサウンド」と言えますね。彼にしかできない、彼だけの音楽です。 そしてメロディー!言葉数が多く、まるでヒップホップのようです。曲のクールな雰囲気とぴったりハマっていますね。 しかし、サビでの楽しげな「イェイ」。友達と行くカラオケで、みんなで一緒に歌いたくなります。 VOCALOIDらしい高速フレーズと合唱したくなる合いの手。歌いきれると本当に気持ちが良い曲ですよ! VOCALOIDの未来を思う歌詞 ではここからは歌詞の中身を見ていきましょう!