【 高山竹あかり会場における新型コロナウイルス対策について】 ・入口で、すべてのご来場者に対して検温を実施し、37. 5℃以上の発熱が見られた方は入場の取り止めを要請します。 ・平時と比較して発熱・咳・くしゃみなどの症状のある方は、来場をご遠慮いただきます。 ・会場入口にアルコール消毒液を配置し、ご来場者に手指の消毒をお願いします。 ・すべてのご来場者にマスクの着用を入場の条件とします。
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美しい日本庭園がある「高山竹林園」から、鷹山氏の居城と伝えられている「高山城跡」、鷹山氏一族の供養塔などが残る「円楽寺跡」を見学、茶筌のさとを巡った後、国の重要文化財に指定されている「高山八幡宮」をお参りするコースです。
COURSE LIST
1. 高山竹林園(たかやまちくりんえん)
竹製品の里「高山」において、伝統ある竹製品をPRするとともに、地場産業の一層の振興を図るために建設されたもので、美しい日本庭園の中には資料館や研究室、竹生庵などを配し、広く一般に開放されています。
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移動時間:徒歩約40分
2. 高山城跡(たかやまじょうせき)
標高218m、比高差約40mの山城。規模約110×100m。
郭(くるわ)・土塁(るい)・土橋などが確認され、山上に二股になった60m×70mの平場が主郭(しゅかく)として残ります。鷹山(たかやま)氏の居城と伝えられています。
3. 生駒市高山竹林園内 円楽寺跡(えんらくじあと)
明応9年(1500)頼栄銘五輪塔をはじめとします。
鷹山(たかやま)氏一族の供養塔などが残ります。明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により堂舎が破壊されました。
移動時間:徒歩約10分
4. 高山竹林園|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット|生駒市|生駒・信貴・斑鳩・葛城エリア|公共観光施設|観光. 茶筌のさと
生駒市高山町では、茶道、茶筌が伝統産業となっています。
現在では、国内生産の90%を占める茶筌のさととして知られ、茶筌制作・直売所がたくさんあります。
高山竹林園では、茶筌や茶道具などの展示のほか、各種ご案内をしております。
5. 高山八幡宮
天平勝宝元年(749)に、八幡神が豊前国(大分県)の宇佐八幡神を東大寺に勧請(かんしょう)した際に、頓宮(仮宮)としたことに始まるといわれています。中世には鷹山庄の中心として、また豪族鷹山氏の武神として篤い信仰を集めていました。本殿は、室町時代の建立で、元亀3年(1572)の銘があります。棟札には鷹山藤逸の名も見られます。室町時代の末期の特色をよく残した建物で、国の重要文化財に指定されています。
[ 立寄りのお店情報]
高山製菓(たかやませいか)/高山あられ工場および直売所
竹の生態園や日本庭園をはじめ、竹生庵(茶室)、資料館、多目的広場などがあります。 資料館には、茶筌の制作実演コーナー、研修室、茶会などに利用できる和室が設けられ、 みなさんの憩いの場として気軽に利用することができます。