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揚げ物によって油の適温は異なりますが、低温は150〜170度、中温は170〜180度、高温だと180〜200度で揚げることが一般的です。温度計を使わなくても温度を確かめる方法があるので、覚えておくととっても便利ですよ。
代表的なやり方は、菜箸を油に入れる方法と、パン粉などの衣を落として確認する方法です。 ・低温の場合の見分け方
菜箸を入れると、少しずつ泡が出ますが、反応は弱めです。衣を落としたときは、底まで一旦沈みますが、徐々に浮き上がります。 ・中温の場合の見分け方
菜箸は、油に漬けている部分から泡が絶え間なく上がって来ます。衣の場合は、中程まで沈み、すぐに浮き上がって来ます。 ・高温の場合の見分け方
菜箸の場合、出てくる泡が大きく、勢いも強くなります。衣は、入れたら沈まずに、すぐ浮き上がって色づいてきます。
これらを目安にして、なるべく一定の温度を保つと、揚げ物の仕上がりも違ってきますよ。 温度キープのコツ
温度計を使用するのが理想ではありますが、適温に達したら火力を一番弱火にしてキープすることが大切。また、材料を入れるごとに油の温度は下がるので、一度にたくさん揚げないことも重要です。揚げ焼きのとき以外は、油の量はきちんと用意すると、温度が下がりにくくなります。 ■揚げ物油は再利用出来る?
- 揚げ物に使う油の種類!違いを把握しよう | たべるご
- 油が違うだけで、仕上がりが変わる? 油を知って揚げ物上手 | SATETO さてと
揚げ物に使う油の種類!違いを把握しよう | たべるご
2020年4月3日更新
サクサク軽い食感が嬉しい美味しい揚げ物は、サラダ油やキャノーラ油、ごま油にラードなど、家庭によって使われている油の種類が違いますよね。そもそも揚げ油にそこまで違いはないとお考えの方も多いでしょう。ここではそんな揚げ物に使用する油の種類とそれぞれの違いをご紹介します。
目次
揚げ物に合う油を使ってる? 揚げ物に使う油の種類
揚げ物に使う油…何回まで使っていい? 揚げ物に使う油の種類をマスターしよう!
油が違うだけで、仕上がりが変わる? 油を知って揚げ物上手 | Sateto さてと
揚げ物や焼き料理など様々な料理に活用することができる食用油
皆さんは、 料理をする際にどのような食用油 を使用していますか。食用油は焼き料理や揚げ料理など様々な料理に使用する商品です。そのため、 どのご家庭のキッチン にも必ず1つはあると思う食用油ですが、現在では 様々な商品が販売 されています。
食用油なんて変えても 味はそこまで変わらない と思う方もいらっしゃいますよね。実は商品によって原材料や作り方が違い、 香りや仕上がり も大きく異なります。そのため、適当に食用油を選んでしまうと、 料理の味を損ねてしまう んです!
ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月09日)やレビューをもとに作成しております。