必ず役立つくらしの知恵袋、Life Journal。
今日のL. J.
- 乳がんになりやすい食べ物?乳がんと食事の関連性 | KEA工房スタッフブログ
- 欧米型の食事は健康にNG、和食を食べなくちゃダメって本当なの? | 健康のネタ帳 ヘルスチャンネル
- 米の消費量が著しく減少していることから、「米離れ」と言われているが、中食では増加傾向(池田恵里) - 個人 - Yahoo!ニュース
乳がんになりやすい食べ物?乳がんと食事の関連性 | Kea工房スタッフブログ
2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。
この「和食」を調味料や食材として支えているのが「大豆」です。
しかし大豆製品の総消費量は1975年に比べて減少する一方となっています。
これは、食の欧米化などに伴う和食離れが影響し、味噌や醤油といった調味料の使用頻度が減っていることが考えられます。
大豆製品の総消費量の推移(出典元:農林水産省HP)
大豆は、長い歴史のなかで人々の健康に寄与するとともに、味噌や醤油など様々な調理法を発達させ、日本の食文化とは切っても切れない関係にあります。
まさに「米と魚に味噌・醤油・豆腐」というきわめて普遍的な和食文化の基本を形成したと言えるでしょう。
そんな大豆の消費量が減っている中で年々増加しているのが生活習慣病患者数です。
その原因のひとつとして考えられるのは、和食離れだと言われています。
一汁三菜を基本とする和食の食事スタイルは栄養バランスに優れており、大豆もその一端を担っています。
生活習慣病患者数の推移[年齢計](出典元:厚生労働省「患者調査」各年)
2004年、気軽に美味しく大豆の栄養を摂取出来る「蒸し豆」が誕生しました。
蒸し豆PROJECTでは和食の素晴らしさを再認識し、「蒸し豆」が日本の定番食材となることを目標に、今後もより多くの食卓へ「蒸し豆」を広めるべく活動してまいります。
欧米型の食事は健康にNg、和食を食べなくちゃダメって本当なの? | 健康のネタ帳 ヘルスチャンネル
食の欧米化で生活習慣病が増えるのなら、欧米では戦前から現代に至るまで生活習慣病の患者数はたいして変わらないはずですよね? 乳がんになりやすい食べ物?乳がんと食事の関連性 | KEA工房スタッフブログ. ところが、欧米でも肥満や生活習慣病の患者数は、日本より少し先行して、1960年後半くらいから増えてきて、1980年ごろからは爆増しているのです。世界平均の4倍の数になっているといわれています。 欧米で糖尿病が増え出したころ、スナック菓子の販売量が激増している 欧米でその頃、何があったのでしょうか? こちらもライフスタイルの変化です。1950~1960年代、日本人がアメリカのホームドラマをテレビで見て憧れたアメリカ人の豊かな暮らし。それは自動車や電化製品を取り揃えて、主婦も家事にかける時間が短くなり、みんなでソファーに腰かけてテレビを見ながらスナック菓子を食べ、ジュースを飲む生活です。 そう、生活におけるエネルギー消費量が減り、間食での糖質摂取量が激増しています。たとえば、アメリカの子供たちの1970年代と2010年代を比較すると、1日の間食の回数は平均3回から6回に増え、摂取カロリーも570kcal増えているというのです。 これ、日本でも1980年代から言えることではないでしょうか? エアコンがほとんどの家庭に普及して体温調節でエネルギーを使わなくなり、さらにはテレビの前でごろごろするカウチポテト族なんて言葉が出てきたのが1980年代です。 のべつまくなしに食べるスナック菓子の習慣が、のべつまくなしのインスリンの放出を招き、太るだけでなくインスリンの抵抗性も上げているのです。肥満を増やし糖尿病を増やす「食の欧米化」という名の「間食(主に糖質)」の増加。悪い欧米化ですね。 「良い欧米化」「悪い欧米化」ではなく「普通の欧米化」に 期待を込めて さて、「良い欧米化」「悪い欧米化」とくれば、「普通の欧米化」があるのかどうか気になりませんか? 食の世界に「普通の欧米化」って言葉がもしもあるとすれば、多様性を認めるということではないでしょうか?
米の消費量が著しく減少していることから、「米離れ」と言われているが、中食では増加傾向(池田恵里) - 個人 - Yahoo!ニュース
「2型糖尿病や肥満を改善するのには糖質制限すべきだ」と言うと、次のような反論があります。 「日本人は神代の時代から白米を食べて来たのだから、必ずご飯を食べるべきである。日本で糖尿病が増えたのは、第二次大戦後であり、食の欧米化が原因だから、和食に戻すべきである」 さて、本当にそうなのでしょうか? そもそも「食の欧米化」って栄養面から見たらどのようなことを指しているのでしょうか? 動物由来のたんぱく質と脂質の摂取増加で日本人の平均寿命は延びた 日本人の平均寿命は現在、世界でもトップクラスです。これ、実は第二次大戦後しばらくしてから劇的に伸びたのであり、戦前の日本人の平均寿命は60歳程度でした。その頃の欧米に比べれば15年から20年は短かったのです。結核や感染症での死亡者の数はかなり多い国でした(参考:主要先進国における平均寿命の推移)。 これが1965年ころには男女ともに欧米などの先進国の仲間入りをします。医療の進歩もありましたが、それだけではなく、大きな変化をもたらす要因があったはずです。なんだったのでしょう? 米の消費量が著しく減少していることから、「米離れ」と言われているが、中食では増加傾向(池田恵里) - 個人 - Yahoo!ニュース. 第二次大戦後、戦争で疲弊した日本人は必死で食料を作り食べました。それまでの米や魚だけでなく、アメリカの統治下で欧米式に肉や乳製品をたくさん食べる習慣も身につき、様々な食材を食べるようになりました。戦後の日本人の動物性のたんぱく質や脂質摂取量は一気に増えたのです。 食生活の変化で栄養状態が良くなり、免疫力がアップ、感染症などに強くなったことが平均寿命の延びに大きく貢献していると考えられています。つまり、戦後から1960年代にかけての日本の食の欧米化は、歓迎すべき変化だったのです。良い欧米化です。 日本で糖尿病が増えたのとほぼ同じ頃から欧米でも糖尿病が増えている さて、その一方で、1980年前後から戦前の日本にはあまり見られなかった「肥満」や「生活習慣病」の患者が目立ってきます。この30~40年の「2型糖尿病」患者数の激増は皆さん良くご存知のことでしょう。 日本糖尿病学会もこれに警鐘を鳴らし、食生活を改善するように言いました。いわく、食の欧米化が日本人の脂質摂取量を増やし、これが血糖値を上げて糖尿病を始めとする生活習慣病の患者を増やしているのだ、と。 さて、上述のごとく日本人の平均寿命を伸ばした動物性のたんぱく質や脂質の摂取ですが、本当にそれが生活習慣病の患者数を増やした原因なのでしょうか?
こんにちは。カズ( @lifewill_befun )です。 アトピーの原因で、よく言われているのが「食の欧米化」。 アトピーについて調べたことがある方なら1度は、聞いたことがあるのではないでしょうか? 昔は、アトピーという病気は、少なく、時代の発展とともに、アトピーいう病気が増えたことから、このような意見がでてきたものだと思います。 僕自身も、以前はそのように思っていた時期がありました。 特に入院した病院の食事療法をしていた時期なんかは、 「食の欧米化は、アトピーの原因だ」 なんて思っていましたね。 でも、よくよく考えてみると、、、、、 これって 「日本だけで考えられた意見」 、、、 もしくは、 「日本を中心に考えている意見」 だと個人的に思います。 今回は、そんなアトピーと「食の欧米化」について少し違った視点や自分の思うことを書きたいと思います。
食の欧米化は日本だけではない
「食の欧米化」と聞くと、イメージするのは、ハンバーガーなどのファーストフードや、フライドチキンみたいな油っぽい食事をイメージしますよね。 マクドナルドやケンタッキーなどなど。。。 日本でもファーストフードのお店は、時代の発展とともに増え、今では日本人にはかなり馴染みがあります。 こういったお店が増えたことが、 「食の欧米化」 と言われているうちの1つであると確実に言えますよね。 それでは、、、、こういったファーストフードのお店が増えているのは、日本だけでしょうか? 日本以外の国でも、当然増えていますよね。 特に経済が発展している国では、このような外資系の企業は必ず進出して、店舗数も増えているというのは想像できると思います。 ここ数十年で考えてみると、中国、韓国の近隣の国や、東南アジア、アフリカなども経済が発展し、確実に 「食の欧米化」 が進んだと思います。 なので、「食の欧米化」というのは、日本だけでなく、他の国でも起こっていることだと思います。 次は、「食の欧米化」とアトピーの関係について考えてみましょう。
食の欧米化とアトピーは関係する?食の欧米化がアトピーの原因? 食の欧米化 原因 厚生労働省. 先程、お話した食の欧米化は、他の国でも起こっているという事実と、アトピーを結びつけて考えてみましょう。 もし、「食の欧米化」がアトピーの原因の1つならば、日本以外の国でも、アトピー患者が増えているはずです。 日本と同じ、、、少なくとも増えているということが見られないとおかしいですよね。 ですが、、、他の国はどうでしょう?