2019/2/20
受験生へ送る言葉, 石川県の高校情報, 石川県高校入試情報
さて、2019年(H31年度)の石川県公立高校入試の倍率が発表されました。
加賀地区の倍率はこんな感じ。
主なトピックとしては、
小松高校がまずまずの高倍率。昨年は1.12倍と小松にしては低倍率でしたが、
一昨年の1.22倍を超える高倍率になりましたね。
合格ラインギリギリや昨年の低倍率を期待して出願した受験生は
変更するかどうか悩むところですね。
そして、明峰が1.36倍と非常に高倍率。
これは明峰では近年見ないくらいの高倍率で、
かなりの激戦が予想されることになりますね。
大聖寺は、まさかの定員割れ。
やや低倍率を予想していましたが、
昨年1クラス減らしたのに、また定員割れになるとは…。
まじで抜本的な改革をしないと、高校として生き残れないのではないだろうか。
まあ、明峰が高倍率なのでおそらくある程度の数が
明峰から大聖寺に流れてくるとは思うけれど。
こんな感じでしょうか。
- 石川県 高校入試 倍率 2021
- 石川県 高校入試 倍率 速報 2020
石川県 高校入試 倍率 2021
石川県公立高校入試の受験倍率が発表されました。受験生の皆さんはいよいよ本番が近づいてきたとの実感が増しているのではないでしょうか? 本日最終的な倍率が確定しました。
それでは早速ですが、本日発表された石川県公立高校入試の受験倍率をご紹介していきましょう!! 出願者数は?! まずは出願者数です。
(表はスクロールしてご覧ください)
ここから推薦入試等で既に合格が内定している629名を引いた一般入学枠が6, 731名となっています。
この一般入学枠に対して、今年の出願者数は6, 725人で出願倍率は1. 00倍と、昨年より0. 03ポイント下がっています。
その中で「出願倍率が高い高校 」は
「学科・コース」別の場合だと
となっています。
高校別 出願状況と不合格予定者数
それでは気になる高校別の出願状況を抜粋してご紹介します。ここでは金沢エリアの高校の出願状況をお知らせいたします。能登地区や加賀地区の方は、以下リンクより倍率をご確認ください。
能登地区・加賀地区の高校の出願状況
上位校の動向は?! 泉丘高校の倍率は高止まりとなっています。
一昨年は1. 33倍、昨年は1. 21倍、今年は1. 27倍となっています。
今年の入試で特筆すべきは二水高校の倍率の高さ。昨年の1. 23倍から大きく倍率を上げ、今年は1. 石川県 高校入試 倍率 速報. 40倍となりました。
例年以上に厳しい入試となりそうです。
志願変更期間中の動きを確認しておきましょう。
初回の倍率発表後、泉丘高校(普通科)の出願を取り下げた人は14名、逆に変更出願した人が5名で、結果的に志願者は9名減りました。
理数科は取り下げが1名、変更出願が3名で、結果的に志願者は2名増えています。
二水高校は出願取り下げが15名、変更出願が8名となっています。変更出願してきた8名はおそらく泉丘高校から変更出願したと思われますので、この8名は合格する可能性が高いと思います。残り392名の枠を争うことになりそうです。
桜丘も出願取り下げ8名、変更出願が4名となっており、変更出願組は合格する可能性が高めですので、残り356名の枠を争うことになりそうです。
二水、桜丘への出願取り下げした受験生が錦丘高校や西高校に変更出願したと思われ、それぞれ錦丘高校で12名、西高校で8名が変更出願しています。
今後のスケジュール
入試:3月9日(火)、10日(水)
合格発表:3月17日(水)正午〜
受験生の皆さん、最後まで諦めず頑張ってくださいね!!
石川県 高校入試 倍率 速報 2020
石川県公立高校入試で合格を勝ち取るため、過去問対策を本格化させている中学3年生のために「石川県公立高校 学校別 ボーダーライン」をご紹介します。
一体何点ぐらい取れていれば合格できるのか 、 合格するために自分があと何点取らないといけないのか 、そのためにはどのような学習をしなければならないのか、どういう戦略でテストに臨むべきなのかを考えるきっかけになればと思います。
ボーダーラインを知る上で必要な公立入試の平均点を知ろう!! 今回ザワナビ がご紹介するボーダーラインは、 公立高校入試の平均点との差 でその目安をお知らせするものです。
したがってまずは各年度の平均点を知っておく必要があります。
そこで実際の公立高校入試の平均点をここで一旦整理したいと思います。
下の表は、過去10年間分の公立高校入試の平均点をまとめたものです。
2015年〜2019年までは5科目の平均点が安定的に250点を越していたのですが、 2020年入試で大幅に平均点が下がりました。
この急激な難易度の高まりが、今年度入試にも引き継がれるのかどうかは分かりませんが、 今年も昨年レベルの難易度が維持される可能性があるということを念頭において 、受験勉強に取り組むと良いでしょう。
科目ごとに見てみると、安定的に平均点が低いのが数学。
年度によって平均点の差の上下が激しかった理科は最近は平均点が安定してきた印象でしたが、昨年入試でまた一気に平均点が下がりました。
英語も以前と比較すると難化傾向が続いています。
これから過去問に取り組む方は、自己採点後の点数そのものに一喜一憂することなく、これらの平均点を参考にしつつ、合格に向けた対策を講じてもらえればと思います。
これが石川県公立高校入試の志望校別 ボーダーライン!! それでは皆さんが一番気になるボーダーラインを一気にご紹介していきます。
ここでのボーダーラインは合格可能性50%を意味します。合格最低ラインは、 これより下の点数で合格するのはかなり難しい だろうという点数を意味しています。
もし過去問に数年分取り組んで、どの年度もこの合格最低ラインを下回るようなら、志望校を変更することをオススメします。
ちなみにボーダーラインに+30〜40点(合計点)した点数を取れていれば、 かなり合格有望である と考えてOKです。
表に表示されている点数は、5科目合計の点数の「平均点差」です。
例えば、ボーダーラインに「 +30 」と書いてあった場合、その高校のボーダーラインはその年の公立高校入試平均点(5科目)に+30点を加えた点数であるということを意味しています。
2018年度であれば、平均点が263点ですから、仮にボーダーラインが「+30」なら、ボーダーラインの目安は293点ということになります。
以上、こちらの表の味方をご理解いただいた上で、以下ボーダーライン表をご覧ください!!
石川県教育委員会は2021年3月2日、令和3年度(2021年度)石川県公立高等学校一般入学(全日制)の確定出願状況を公表した。学校別の志願倍率は、金沢泉丘1. 26倍、金沢桜丘1. 52倍など。 全日制の一般入試は、2月17日から22日まで出願、2月26日から3月2日まで志願変更を受け付けた。全日制課程の40校65学科9コースにおいて、一般入学枠6, 731人に対し6, 725人が志願し、確定出願倍率は1. 00倍となった。 出願倍率がもっとも高かった学科・コースは、工業(電子情報)1. 97倍。ついで金沢桜丘(普通)1. 52倍、金沢西(普通)1. 49倍、田鶴浜(衛生看護)1. 43倍、金沢錦丘(普通)1. 石川県 高校入試 倍率 2021. 42倍。このほか、各学校・学科の出願倍率は、金沢泉丘1. 26倍、小松1. 17倍、金沢二水(普通)1. 40倍、七尾1. 11倍など。 一般入学者選抜は今後、3月9日と10日に学力検査、一部の学校では3月10日に面接や適性検査を実施する。合格者発表は3月17日。