)と疑念を持たれることこそ、挑戦の証でもあるんですね。 話が脱線しました。 『国盗り物語』そのものへと戻させていただきます。 道三は"稀代の女たらし"だったのか? 『国盗り物語』の前半部は、斎藤道三のサクセスストーリーが中心となります。 このサクセスですが、原作当時の世相もバッチリ反映しており、 金! 欲! 色! というドストレートな内容でした。太い毛筆フォントでお願いしたいぐらいです。 道三が京の油問屋・奈良屋の女主人お万阿をたらしこむ。道三は稀代の女たらしのモテモテ設定。つまり、そういう展開が入ります。 これは昭和の歴史小説あるある現象でもあるんですが、側室、くノ一、女商人相手の無駄にエロい展開がお約束だったのですね。 かつて歴史モノは、成人男性が読むものであるという認識がありました。 特に戦国幕末であれば男性作家が書き、サービスとしてお色気を入れる。史実的根拠は二の次のお約束だったのです。 装丁が渋い歴史小説だと思ったらエロい話ばかりで困惑した。格調高い文体で描かれているけれども、やっていることは島耕作シリーズでは……と言った困惑も出てきます。 編集者から「エロを増やしてくれ」と頼まれ、しぶしぶ入れたという作家の話が語られることもあります。 こうした意識は、実は令和現在も消えておりません。 毎年夏頃になると「視聴率テコ入れのために女優が脱ぐ!」という大河ニュースが、週刊誌あたりで飛び交い始めます。 ネット動画でいくらでも見られる時代に一体どういうことなのか? 後三条天皇が道長一派(摂関家)の政権卍固めをぶっ壊し!そして白河へ - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) - 2ページ. お茶の間に需要はあるのか? そう突っ込みたくなりますが、実は風物詩だったんですね。 『麒麟がくる』の序盤でも、遊女屋のバストアップチラ見せが、やたらと反応を集めておりました。 ※続きは【次のページへ】をclick! 次のページへ > - 大河ドラマ感想あらすじ - 麒麟がくる
武将ジャパン 麒麟が来る
大河ドラマが放送されると、主人公ゆかりの地は大盛り上がりになるのが常。もちろん今年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」も例外ではなく、岐阜・滋賀・京都と明智光秀に縁のあるエリアで注目度が高まっています。旅行でこの地域を訪れる人も増えるため、地元や各種旅行サイトも積極的な誘致活動を行っています。この和樂webでも、「光秀ゆかりの地」に関する記事はすでに出ています。
「麒麟がくる」主人公!明智光秀の足跡を辿れるゆかりの地はここだ! ただ、これまで歴史ライターとして光秀関係の記事を多く書いてきた私からすると「もっとディープでマニアックな光秀ゆかりの地紹介はないものか」と思ってしまいました。
そこで、今回は京都北部の光秀ゆかりの地を取り上げ、一般的な記事には出てこないような「ディープでマニアック」な情報をお届けします!
武将ジャパン麒麟が来る第41回
麒麟はまだ現れない。 【この記事は、Yahoo! ニュース個人編集部とオーサーが内容に関して共同で企画し、オーサーが執筆したものです】
武将ジャパン麒麟が来る第16回
たくさんある文書の中で大切に保管されるのは、大きなお金の支払い・受け取りや貸し借り、税金(=年貢)関係、土地や財産の権利にかかわるものだ。現代のわれわれも、このたぐいの書類は大切に取っておきますよね? 明智光秀が築城した丹波亀山城跡(京都府亀岡市)。江戸時代初頭に近世城郭として整備された。撮影/西股総生 ギャラリーページへ
おわかりだろうか? 光秀の場合、信長に仕えるようになって領地をもらい、家臣をやしなう立場になる。つまり、領地の支配や年貢にかかわる立場になって、残される確率の高い文書に名前が登場するようになったのだ。
浪人のような立場では、残される確率の高い文書にタッチしない。偉い貴族や僧侶とも交流がないから、史料にまとまって名前が残らなかった、というわけである。
武将ジャパン 麒麟がくる
今回の『麒麟がくる』では描かれませんでしたが、「山崎合戦」まで見たかった、という方も多いのではないでしょうか。そこで、サライ. jpでは、明智光秀の人生の明暗を分けることになった、山崎合戦の地を訪れましたので、今も残る史跡をご紹介いたします。
戦国時代のファンの方は既に訪れた方も多いことでしょう。サライ. jpが皆様に代わって動画でレポートをいたしますので、現地の臨場感をお楽しみください。
■山崎合戦古戦場を歩く
今回は、天王山、大山崎の地を訪ねてみました。1582年、明智光秀と羽柴秀吉の一戦は、世に「天王山の戦い」といわれ、この山の名を広く有名なものにしました。ただし、天王山が戦場になった事実はなく、山崎の合戦自体は、東山麓で繰り広げられたと伝えられています。
天王山の占有が雌雄を決したと伝えられていることから、「天王山」という言葉は、今でも勝敗や運命の重大な分かれ目で使われています。
光秀の足跡の残る天王山・大山崎の地を取材しておりますので、動画でご覧ください。
大山崎は、摂津国(大阪府)と山城国(京都府)の境にあります。京都縦貫道の高架下にある天王山夢ほたる公園に「天下分け目の天王山 山崎合戦古戦場」の石碑が建っています。天王山の麓に流れていた円明寺川(現・小泉川)を挟んだ一帯が戦いの場だったようです。
かなり小さい川に驚くかもしれない
合戦の地は、現在公園になっている
戦闘の詳細については専門家の解説にお譲りし、ここでは割愛しますが、戦は短時間で終わり、秀吉軍が大軍の利を生かして勝利しました。
■山崎の合戦、光秀の陣はどこに?
武将ジャパン麒麟がくる 1話
自らの足で泥臭く戦場を駆け回り、失敗しても絶対に挫けない――。 今や 仙石秀久 と言えば、不屈の武将として戦国ファンにとってはお馴染みの存在です。 彼を人気者に押し上げたのは、言わずもがな漫画『センゴク』。 2004年にヤンマガで連載が始まると、鉄砲よけのための【竹束】を使ったり、急勾配な山城の【 竪堀】 を走ったり、敵の待つ城の【 虎口 】へ決死の覚悟で突入したり。 かつての戦国漫画にはなかった細かな表現力が話題となり、一躍、戦国ファンの間で話題となりました。 そんな 仙石秀久 は、史実では一体どんな人物だったのか?
5 15. 4 9. 1 13回 13. 9 15. 5 13. 1 17. 5 SP 9. 7 12回 13. 9 11回 14. 1 14. 6 青天を衝け 麒麟がくる いだてん 西郷どん 直虎 真田丸 10回 13. 5 8. 2 9回 14. 0 9. 0 16. 6 8回 15. 1 7回 14. 5 14. 3 12. 4 6回 15. 8 9. 9 5回 16. 0 19. 0 4回 15. 5 11. 6 14. 8 16. 8 3回 16. 3 2回 16. 5 20. 大河「麒麟がくる」で描かれる「暗鬱」 コロナ禍での本作は何を見せようとしているのか(成馬零一) - 個人 - Yahoo!ニュース. 1 1回 20. 1 15. 9 19. 9 みんなが読んでる関連記事 パリ万博で渋沢栄一が目にした3つの衝撃! 1867年の第2回パリ万国博覧会 続きを見る 渋沢成一郎(喜作)が彰義隊へ!栄一と進む道を違えた74年の生涯まとめ 続きを見る 西郷隆盛 史実の人物像に迫る! 誕生から西南戦争まで49年の生涯とは 続きを見る 千葉道場の天才剣士・千葉栄次郎をご存知? 日本一と評判の北辰一刀流継承者 続きを見る 尾高長七郎(青天を衝け満島真之介)は史実でどんな人物? なぜ短命だった? 続きを見る 史実の渋沢栄一とは? 大河『青天を衝け』主人公~激動の生涯92年まとめ 続きを見る 徳川斉昭(青天を衝け・竹中直人)の史実は幕府を揺るがす問題児?【慶喜の父】 続きを見る 徳川慶喜を知れば幕末の動乱がわかる!家康の再来とされた英邁77年の生涯 続きを見る 渋沢栄一の父・渋沢市郎右衛門元助(青天を衝け小林薫)は史実でどんな人物? 続きを見る 藤田東湖(青天を衝け 渡辺いっけい)史実はどんな人? 水戸藩を過激化?