確信はないですが、彼にそれをするように言ったほうが良いと私は思います。
like
口癖の定番と言えば 「like」 です。
「好き」という意味ではなく「〜のような」という意味で使われます。
ですが、まさしく口癖のように、特に意味のないところで「like」を使う人たちも多いです。
使わなくても良いところでわざわざ使ってみたり、使い過ぎないようにするのが無難です。
例文 When I got home, my younger brother was like, he was using my laptop, and I was like, "Why are you using my laptop? " 家に着いた時、弟がなんか、私のノートパソコンを使ってて、私は「なんで私のノートパソコンを使ってるの?」みたいになりました。
kind of
kind of はよく
「What kind of 〜 do you like? 」
のような「種類」としての意味で使われますが、「ちょっと」「まあまあ」といった意味で、口癖のように使っているネイティブスピーカーはかなり多いです。
使い方は色々ありますが、基本的に動詞のすぐ後に置いて使われます。ちなみに「sort of」も同じような意味で使えます。
例文 I kind of like it. まあまあ好きです。
Did it go well? - Yeah, kind of. うまくいきましたか? - まぁ、そうですね。
Oh, man
「man」は「男」という意味ですが、「oh man」は、
・なんてこった
・しまった
のような、良くない状況に対して嘆いたり相槌として よく使われます。 「oh my gosh」 に似たような使い方になります。
使う際は絶望しているかのような言い方になります。
例文 Oh, man! My laptop is not working. なんてこった、私のノートパソコンが機能してません。
Oh, man! I forgot my passport!! しまった、パスポートを忘れてきました! 【生活英語】使える!ネイティブがよく使う日常会話フレーズ9選. definitely
definitely は、返事をする時に「もちろん」「その通り」などのような意味で使われることが多いです。
ごく当たり前に使われるので、口癖とは呼べないかもしれませんが、人の口癖のように頻出するので覚えておくと良いでしょう。
なお、 absolutely も同じような使い方ができるので覚えておきましょう。
例文 Are you coming to the party tonight?
- 【生活英語】使える!ネイティブがよく使う日常会話フレーズ9選
【生活英語】使える!ネイティブがよく使う日常会話フレーズ9選
英語に限らず言語学習のテキストブックでは、定型的な表現が使われていることが一般的です。しかし、テキストブックにあるような「How are you? 」「I'm fine, thank you. And you? 」といった会話は、実際にはほとんどありません。そのためノンネイティブにとっては、ときとしてネイティブの言葉を理解するのに苦しむこともあるでしょう。ネイティブがどのような単語や表現を慣用的に使用しているのかを知ることは、自然な会話を理解する上でとても大切です。
そこで今回は、ネイティブが1日に何度も使う英語表現の中から、スラングではないものを厳選してご紹介します。リスニングだけでなく、自然なコミュニケーションにも役立ちますので、参考にしてみてください! 副詞編
ネイティブ同士の会話を聞いていると、頻繁に「副詞(adverbs)」を使っていることに気づきます。副詞をうまく使いこなすことは英語のレベルアップにつながるので、ネイティブがよく使う副詞を覚えておきましょう。
Absolutely! (全くその通りだ/もちろん/絶対に)
ネイティブが最もよく使う副詞と言ってもよいほど、1日に何回も耳にします。肯定の意味としてだけでなく、notなどの否定語を伴って使われることもあります。
A:Do you think so? そう思う? B: Absolutely! 全くその通りだ! ( Absolutely not! とんでもない! ) Definitely! (間違いなく/確かに/もちろん)
absolutelyとともに頻繁に使われる副詞で、意味も非常によく似ているので違いを比べてみてください。こちらも、否定形でも使われます。
A:Will you come to our party? パーティーに来るよね? B: Definitely! 間違いなく行くよ! (参考: Absolutely! 絶対に行くよ! ) A:Did you get full mark in the test? テストで満点とったの? B: Definitely not! そんなことないよ! Exactly! (正確に/厳密に/その通り)
上記2つ(absolutely・definitely)と似ていますが、exactlyは「まさしくその通り」という意味合いが強い副詞です。
A:Are you saying you like it?
「そうね、一緒に居て欲しい気持ちはあるけど、どうあれあなたは行ってしまうでしょうね」
You know
・あのね、ねえねえ、ちょっと聞いてよ
・ええと
・でしょ?〜じゃん? ネイティブの口癖の中でもトップ3に入るといってもいい程聞くことの多いフレーズ。意味は直訳すると「あなたは知ってる」ですが、これは文脈と使われ方によって意訳が必要です。
大きく3つに分けて、発言の頭につける場合は「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」のような意味、文の最後につける場合は「だよね?そう思うでしょう?」や「〜じゃん?」のように相手の同意を求めているようなニュアンスになります。
そして文の中に突然でてくる場合は、「ええと」「あの〜」のような言葉を探しているときの "filler(埋める言葉)" として使われています。
"You know" は発音も簡単ですし、使えるようになると急にネイティブのように聞こえてカッコイイ!みたいに思うひとも少なくないかもしれませんが、カジュアルですし、あまり使いすぎると幼い印象になるので要注意です。
I know, right? ・でしょ? ・だよね〜
・ホントだよね〜
相手の発言に対して同感!と言いたいときのリアクションフレーズです。質問文ではありますが、実際には質問のニュアンスはなく、あくまで「だよね〜」という感じです。
I don't know, but
・自信はないけど
・ちょっと定かじゃないけど
自分の発言や意見に「自信や確証はないけどこうだと思う」という時の前置きフレーズです。自分の言う内容が事実か事実ではないか、ということ以外にも、ちょっと相手にとってネガティブ目な意見などを伝える時にクッションとして使う事もあります。
I don't know, but I think you should tell her the truth. 「ちょっとあれだけど、彼女に本当の事伝えた方がいいと思うよ」
You know what I mean? ・言わんとしてることわかるよね? ・そうじゃない? "know" シリーズ最後はこちら。何か発言をした際に、念押しのような感じで文末に付け足されることの多いフレーズです。
意味はそのままで「私の意味していることが分かりますよね?」という感じ。頻繁に使うと押し付けがましい印象になりかねないので、要注意です。
I mean…
・つまり
・要するに
・言いたいのは
こちらもとてもよく耳にする口癖ですが、直訳すると「私の意味していることは」ですね。ニュアンスはいくつかありますが、一番多いのはそれまでの発言に対して補足をしたり、「言いたかったのは」のように訂正をしたりするニュアンスです。
また、"You know" と似たニュアンスで言葉に詰まった時に「えっと、そうだな」のような埋め言葉としても使わることもあります。ここまで見てきた "filler" 的な口癖のニュアンスが良く出ている歌がこちら。
Huh, so he calls me up and he's like, I still love you.