一言で言えばピンキリです。 めちゃくちゃ頭のいい(偏差値の高い)学校もありますし、さほど難しくない学校もあります。 最も偏差値の高い専門学校 調べた中で最も偏差値が高い 専門学校 が 専門学校社会医学技術学院 (偏差値60) でした。 東京の学校です。 設備もなかなか充実していますし、このような学校の入試は難しいかもしれません。 しかし、偏差値が50程度であれば、さほど難しくないでしょう。 偏差値がまとめてあるサイトがこちらですが、 少々情報が古い ので、しっかりと自分で調べましょう。 主な入学試験は 国語 数学 英語 小論文 面接 という所が多いです。 私が受けた専門学校は 国語 数学 英語 小論文 の4項目でした。 まぁ1校めは落ちたんですけどね… キム兄 本命は落ちたけど他で受かれば問題なし!(くやしい!) 2校目で受けた所で合格しましたが、ぼくの受かった専門学校の入試は 国語、数学から選択 英語 小論文 面接 だったと思います。 試験内容はあまり覚えていませんが、 高校卒業程度の学力で十分合格できるレベル です。 ちなみに、第一志望は地元の静岡県内の養成校でした。 でも落ちちゃったので、遠く離れた千葉県内の養成校に行きました。 受かればいいんですよ。受かれば。 理学療法士の学校は大学がいいの?専門学校がいいの? 養成校には大学と専門学校があります。 これからの時代は大学に入って資格を取った方がいいです。 キム兄 大学では専門学校では学ばない一般教養やビジネスマナーを学べるから、それが今後絶対に生きてくるよ! 中卒で理学療法士になった経験者が語る!4つの壁と乗り越え方 | 理学療法士になる[資格、転職、給料、学校選びのQ&Aサイト]. また、大学卒業者は大学院に進むこともできるのでキャリアアップにももってこい! 現代では理学療法士は飽和状態ですので、なんらかの強みを持った理学療法士になることが重要です。 【関連記事>>> PT20万人時代へ。淘汰されず選ばれる理学療法士になるには? 】 そういった意味で 大学はおすすめ です。 初任給もちょっとだけ高いですし。 でも専門学校はその名の通り、「理学療法士になるための勉強」しかしません。 実技練習も多いですし、大学のように一般教養はやらないのでより深い知識を身に付けることができます。 また、大学は4年ですが、専門学校は3年の所もあります。 その場合、同期の人より1年早く臨床に出ることが出できるので、同い年でも先輩になれます。 この1年のアドバンテージはめちゃくちゃデカいですよ。 経験年数が長いほうが出世もしやすいですしね。 専門学校や大学は入るのは簡単、出るのが難しい!
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中卒で理学療法士になった経験者が語る!4つの壁と乗り越え方 | 理学療法士になる[資格、転職、給料、学校選びのQ&Aサイト]
理学療法士は、理学療法士になってからも勉強し続ける仕事です。日々医療は進化していますし、自らの手技を高めていく必要があるからです。
変わっていく世の中に対応していく力も求められます。日本理学療法士協会は、社会保障制度論、医療経済学、栄養学、画像診断学、救急救命医学、理学療法管理学、予防理学療法学などを、新たに学習すべき科目として挙げています。今後はこのような勉強が必要になってきそうです。
そのために、養成校で学ぶカリキュラムの内容だけでなく、自分から勉強していく環境を整えておきましょう。
リハラボ(理学療法士、作業療法士になりたい人のための情報サイト)のようなウェブサイトから、最新の医療情報や学会情報などをチェックすることも大切です。
養成校の先生や先輩とコミュニケーションを取り、将来自分が就職する場所以外の情報も入ってこれるようにコネクションを作っておくことも必要ですよ。
物理・数学・英語を押さえておこう!
今回は中卒で理学療法士を目指す人のために、中卒で理学療法士になったこーじさんに苦労した話を聞いてみました。 中卒で高校を卒業せずに仕事を始めたけど、なんとなく将来が不安になって、 「もう一回勉強して資格でも取ろうかな」 と考える人は多く、資格の選択肢として理学療法士も候補になってきます。 中卒で理学療法士になろうと考えたときに訪れる疑問は、 中卒の学歴で理学療法士を目指せるのか? 中学までの勉強しかしていない自分に理学療法士の養成校の勉強はついていけるのか? このふたつが考えられます。 でも大丈夫。 実際に中卒で理学療法士になった人はいます。 ただし、勉強するという覚悟も必要なので、そのあたりを中卒で理学療法士になったこーじさんに聞いてみました。 中卒で理学療法士を目指そうと考えている人はぜひ最後までお読みください。 ※このブログに登場するこーじさんは、個人が特定されないように一部内容に修正を加えています。ただし最終学歴が中卒、専門学校に入学して理学療法士になったのは本当ですので、その点をご了承いただけた人だけ読み進めてください。 中卒で理学療法士を目指すには高校認定試験が必要 まず中卒で理学療法士を目指す流れについて確認しておきましょう。 STEP. 1 高校卒業or高卒認定試験合格 中卒で理学療法士を目指す場合、高校を卒業するか、高校認定試験(高等学校卒業程度認定試験、旧大検)合格をまずは目指します。 STEP. 2 理学療法士養成校に受験に合格 STEP. 1がクリアできたら、次は養成校の入試合格を目指します。 STEP. 3 理学療法士養成校での勉強 養成校で3年もしくは4年勉強して、卒業すれば理学療法士の国家試験受験資格がもらえます。 STEP. 4 理学療法士の国家試験合格 最後は理学療法士の国家試験を受験し、合格すれば理学療法士の資格がもらえます。 STEP. 5 就職 病院や介護施設に就職して理学療法士として働きます。 ざっとこんな感じです。 一番知りたい部分であるかもしれませんが、理学療法士を目指すには 高校卒業もしくは高卒認定試験合格が必要 です。 検索してもらえばわかりますが、理学療法士の大学や専門学校の出願資格には次のように書かれていることが多いです。 次の1~3のいずれかに該当する者。 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および20XX年3月卒業見込みの者。 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および20XX年3月修了見込みの者。 学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者、または20XX年3月までに認められる見込みがある者。 なる子 「あれ?中等教育学校を卒業した者」って書いてますけど、中卒でもいけるじゃないですか?